プロが教える!ヘアワックスで作る簡単スタイリング術
ヘアワックスのつけ方についての具体的な手順を以下に示します。
手順
髪を洗う
ヘアワックスをつける前に、髪を洗った方が寝癖もなくなり、髪の毛が根元から立ち上がりやすくなります。湿った髪よりも乾いた髪の方がワックスがよく馴染みます。
濡れた髪につけた方が良い場合もあります。
「濡れた」といっても、最低でもタオルでしっかり水分をふき取って下さい。
適量のワックスを取る
ワックスを指先に取り、少量から始めます。ワックスは少しずつ追加する方が、仕上がりが自然になります。
指の第一関節までの量だとちょっと多いと思います。
だいたい、指の爪ぐらいまでの量でスタートしていくと良いと思います。
手のひらで温める
取ったワックスを手のひらでよく伸ばし、体温で柔らかくします。これにより、髪に均一につけやすくなります。
指と指の間までワックスを伸ばすと、より均一につけやすくなります。
髪全体に塗布する
手のひらに伸ばしたワックスを、髪の根元から毛先まで均一に塗布します。最初は後ろの方からつけ始め、徐々に前に移動していくと良いでしょう。
一番先につけた箇所に一番多くワックスがつきます!
横が浮いてしまい、浮かないようにしたい場合は横からつけるのもアリです。
つむじから前に向かって、髪の毛を「めくる」ようにつけると均一につきやすいです。
スタイリングする
髪全体にワックスが行き渡ったら、指やくしを使ってスタイリングします。指先を使って髪をつまんだりねじったりして、希望のスタイルを作り上げます。
細部を整える
必要に応じて、追加のワックスを使って細部を整えます。ただし、つけすぎると重くなりすぎるので注意が必要です。
仕上げ
最後に、全体のバランスを確認し、必要に応じてヘアスプレーで固定します。
ワックスだけで、作ったスタイルを一日中キープさせるの難しいです。
作ったスタイルを一日中キープさせたいならば、ヘアスプレーを使うことをオススメします!
ポイント
以上の手順とポイントを参考にして、ヘアワックスで理想のヘアスタイルを作りましょう。
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